いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

お付き合いする相手が何故かいつも

既婚者の男性
彼女持ちの男性
浮気癖のある男性

など、結婚したくて出逢いを求めるのに、なぜか出逢ってしまうのは、結婚の一番遠くにいそうな相手。

なぜこんなことが起こるのでしょう?

こんな時、自分に問いかけてみる有効な質問はコレ。

「私はなぜ結婚したくない?」

pexels-pixabay-372225

いやいや、結婚したいのよ!
そうそう、結婚したいんです。
でも、

「なぜあなたは結婚したくないんですか?」

だって結婚したいのに、結婚には程遠そうな相手ばかりを選んでしまう。

たまたまよ!
確かに、たまたまかもしれませんよね。 じゃあその人じゃなく、別の人を探したら?

だっていろんな人に出逢ったけど、惹かれる人がいなかったのよ。でも、この人は何故か惹かれたの!好きになる人がいない中、唯一好きになった人なのよ!この人がいなくなったらまた恋愛できなくなっちゃうじゃない!
そう、そうかもしれません。 だけど、その人といても結婚は叶わないかもしれない。

そうだとしても、この人が良いんです!

昔の私、こんなスパイラルにハマっていました。

前の夫と出逢った時、私、こんな感じでした。 前の夫とは、出逢って数か月で他の女性の影がチラチラしているのに気付いていました。 だけど私は、別れませんでした。 1年程経って、だんだん焦りと嫉妬とでイライラしながら、結婚する気が無いんだったら別れる!と彼に言いました。 でも結局、一旦は別れても、また元さや、なんてことを何度も繰り返しました。

別れていた間は出会い系のサイトやアプリに登録したり、合コンなどに顔を出したり、結婚相談所にも登録しました。たくさんの人に出逢いました。良い人はたくさんいました。明らかに、このまま真っすぐ行けば普通に結婚できるよね、という人ばかり。

でも、あの頃の私には、無理だったのです。


ダメンズシリーズ

ダメンズ生産工場からの贈り物 -2-
ダメンズ生産工場からの贈り物 -3-
ダメンズ生産工場からの贈り物 -4-
ダメンズ生産工場からの贈り物 -5-


あの頃の私は、何が無理だったのか。

その大きな原因の一つが、「親密感への怖れ」です。

心理学や、こういった心理カウンセラーの書くブログなどを読んでいらっしゃる方なら、よく耳にする言葉ではないでしょうか。 言葉通り、親密さを感じることへの怖れ、ですよね。

ここで言う親密さ、とは、

自分の全てを相手にさらけ出し、相手に愛し、受け入れてもらう

ということなのですね。 それが、怖ろしくてできない。 もっと言えば、そんな自分自身の全てをさらけ出して見せてしまったら、相手は受け入れて愛するどころか、逃げられるか、叩き潰されるか、どちらにしたって私は痛い目にあうに決まってる!良いことになんてなるわけない! という想いがある、ということ。

だって考えてもみてくださいよ、自分の全部を見られるってことですよ?服の下、どころか、心の中まで全部。そんなことになったら、あんな黒い私も、こんな醜い私も、全部見られて、それでもまだ私を好きだなんて言うわけないじゃない!って思うんですよね。

ではなぜ、あんな黒い私も、こんな醜い私も、全部見られて、それでもまだ私を好きだなんて言うわけないじゃない!って思うんでしょう?

そこには一つ、トリックが隠れているんですよね。 そもそも、あんな黒い私、こんな醜い私、それは実際に、相手がそう言ったわけではないのですよ。

私が、こんな私は黒い、こんな私は醜い、と思っている、ということ。

実際に相手に指摘されて、嫌がられたわけではない、ということ。

そして、そんな自分を嫌っていると、別の人が同じ要素を持っていたとしたら、その人に対してもジャッジしてしまうことになる、ということ。

例えば、私は、背が高い自分が以前は大嫌いでした。
こんな私は恋愛したって好かれない、どうせ男性にとっての対象外でしょ、と思っていたわけです。

だから、私は、男性に対してこう思っていたのです。

私のこと、好きだとか言ったって、可愛い子に相手にしてもらえなかったの?だからこっちに来たの?そういうの、願い下げだから!

でもその反面、好かれたい、私だけを見ていてほしい、という想いもあるわけですよね。

自分で相手をはねつけておきながら、でも、こっち見てよ、と引っぱってみたり。
おかしな状態だと思いませんか。

傷つきたくないから、近づかないで。
でも、さみしいから、やっぱりこっち見て。

この葛藤が自分の中であればあるほど、上手くいかない相手を選ぶのです。

だって、傷つきたくないから近づかないで、という想いが強くある以上、近づかれては困るんですよ、ホントに。

そして、困ったことに、傷つきたくないから近づかないで、という想いを相手に持っていると、相手は私を傷つける人、という前提になってしまっている、ということ。

ここが問題なんですね。

なぜ相手を、私を傷つける人、にしてしまうのか。
そもそも、なぜ私には、私を傷つける人、が必要になっているのか。

無意識のなせる業ですが、どうも表面意識では自分の無意識は理解できそうにありません。

ただ、1つだけ言えるのは、あなたの心が、どうやらあなた自身を罪人扱いしているようだけれど、きっとそれは大きな間違いだ、ということ。


あなたはあなたが自覚している以上に、愛されるにふさわしい人です。

愛していい、愛されていい。
そう、胸に手を当てて、ご自身に語り掛けてみてください。

どんな感じがするでしょう?

pexels-craig-adderley-2463421



dennwa-illust3
カウンセリングご予約はこちらで承っております。

06-6190-5131

受付時間 12:00~20:30 月曜定休(月祝日は翌日代休)他

ご予約の際は、「青山リナのカウンセリング希望」とオペレーターにお伝えくださいね。

青山リナのカウンセリングを初めてご利用いただく場合は、初回45分無料の電話カウンセリングでお試しいただけます。

予約センターのお休みは>>>こちら<<<でご確認頂けます。